日産自動車のフラグシップセダン、シーマの4代目モデル。2001/01/12にフルモデルチェンジが行われ登場しました。今回のモデルの特徴は初代から受け継いだDNAと「Dynamic & Modern」を開発コンセプトとし、最先端技術を採用した日産が誇るフラグシップセダンです。新開発のエンジンNEO Di「VK45DD」は直噴4.5リッターV8とし、可変吸気システムや連続可変バルブタイミングコントロール、電子制御スロットルなどを採用することにより、クラス最強のパワーと、動弁や駆動系部品の軽量化やスーパーサイレントチェーンを採用し高い静粛性、低燃費を高次元で両立させています。また、国産車で初めてドアミラーウィンカーを採用しました。最も安価なグレードの300Gは3リッターV6DOHCターボを搭載します。450VIPや450XVではオプション設定の世界初採用となるレーンキープサポートシステムとレーダークルーズコントロールにより100km/hでは先行車の自動追尾運転が可能となりました。メーカー希望小売価格は300Gで4,920,000円～450VIPでは6,950,000円となっています。