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ホンダCR-Vは、ミドルサイズのクロスオーバーSUVです。2011年にフルモデルチェンジをし、優れた燃費性能と乗り心地の良さ、広い室内空間が特徴です。
FFモデルは2.0L 、4WDモデルは2.4Lと2タイプの設定があります。4WDにはホンダ独自の電子制御技術を搭載。FFモデルはCVT、4WDモデルは5ATを採用しています。
CR-Vは1995年の発売以降、日本国内では生産を中止しているものの、世界約160か国で販売され人気を誇っています。
ホンダCR-Vのおすすめポイントは、SUVにしては取り回しのしやすいボディサイズと広く使い勝手のよい室内空間です。
ボディサイズは、全長4535mm、全幅1820mm、アンテナを除くルーフ高1650mmです。
SUVならではのアイポイントの高さに加え、センターピラーの断面を従来よりも細くすることで曲がり角での視界の良さを実現しています。
また、室内空間は床を低くすることで最大限広げ、5名乗車時は589L、2名乗車時は1,146Lと広い荷室になっています。
ホンダCR-Vの外観デザインは、空力性能を重視し、全高を低くするとともに流れるようなスタイリングを採用しています。
また、車体先端のフロントノーズには重厚感をだすデザインとし、SUVらしい大胆さや力強さを強調しています。
内装デザインは、機能性を重視した運転のしやすい操作パネルの配置に加え、上質感が漂う先進的なインテリアを採用しています。
リアシートもヒップポイントを下げるなど、ゆとりある空間を演出しています。
ホンダCR-Vは、走りやすさと乗り心地も工夫されています。
4WDは走行状況に応じて瞬時に最適なトルク配分を行える電子制御技術を採用し、FFはトルクコンバーター付きのCVTを使用しているため、力強く滑らかに発進加速が味合えます。
また、SUVながらも大きすぎないため取り回しが良く、視界も良く運転がしやすくなっています。
後部座席は、ヒップポイントを低くすることで体や脚のおさまりがよい事に加え、リクライニングが可能です。
ホンダCR-Vの排気量は2.0Lと2.4Lあります。
2.0Lの最高出力は110kW[150PS]/6200rpm、最高トルクは191N・m[19.5kgf・m]/4300rpm、2.4Lの最高出力は140kW[190PS]/7000rpm、最高トルクは222N・m[22.6kgf・m]/4400rpmです。
燃費は、2.0Lモデルが、JC08モードで14.4km/L、2.4LモデルがJC08モードで11.6km/Lとなっています。