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ユーカーパックの車買取・査定にてジムニーシエラをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。
2002年に「ジムニーシエラ」の名称でデビューした先代モデルは、軽自動車版ジムニーの一部改良にあわせ小改良が繰り返されていましたが、2012年に大きなマイナーチェンジが行われています。その前後で買取価格に大きな差が生じており、マイナーチェンジ後のモデル(後期型)の買取価格は高めです。
マイナーチェンジ前のモデル(前期型)は車両状態による価格差は少なく、修復歴のある車両でも他車種ほど大きく買取額は下がらないという傾向があります。一方、走行距離が少なく車両のコンディションが良いものは高値がつきやすいので、今後買取に出すことを想定する場合はボディの状態や走行距離を意識することも重要です。
先代モデルでは通常のカタロググレードに加え、「ランドベンチャー」や「クロスアドベンチャー」といった特別仕様車が複数回に渡って販売されています。これらの特別仕様車は、通常のカタロググレードより買取価格が高くなるケースが多いです。
駆動方式はパートタイム式の4WDモデルのみ、トランスミッションは5速MTに加え4速ATがラインアップされていました。両者を比較すればMT車の買取価格がやや高めですが、極端な価格差はありません。
ジムニーシエラは、悪路走破性の高いモデルという性質も相まって、ドレスアップのためサスペンション交換によりリフトアップされた車両も多くみられます。
他の一般的な車種と違い、改造されたお車でもプラス査定されることがありますが、無名ブランドの製品を使ったものや車検に通らないものは買取価格アップにはあまり繋がりません。また、しっかりとした整備やカスタマイズがされていないと、かえってマイナス評価となるので注意が必要です。
ジムニーシエラの現行モデルは、2018年に軽自動車版のジムニーと同時のフルモデルチェンジで登場しました。スズキに想定以上の注文が殺到したため、デビュー当初は年単位の納期になるともいわれていました。
2023年3月時点でも納車までには1年かかるという声があり、中古車市場でも通常以上の車両不足はしばらく続くのではないかと言われています。そのため、中古車価格は高めの水準です。そのため、買取価格もかなりの好条件が期待できるでしょう。もちろん車両の状態が悪ければ査定額は低くなるので、その点は注意が必要です。
カタロググレードとしては「JL」「JC」の2つがありますが、買取価格は上級グレードである「JC」の方が高くなっています。
走行距離による価格の下落幅は他車種ほど大きくなく、比較的緩やかに低下していく傾向があります。
ボディカラーによる買取価格の差はあまり大きくはありません。中古車市場では、ブラック系の「ブルーイッシュブラックパール3」やグリーン系の「ジャングルグリーン」、グレー系の「ミディアムグレー」、パール系の「ピュアホワイトパール」などが多く流通しています。一方、イエロー系の「キネティックイエロー」やアイボリー系の「シフォンアイボリーメタリック」の中古車台数は少なめです。
一般的に修復歴の有無で車の買取価格は大きく差が生じますが、現行型のジムニーシエラではその下がり幅が顕著で、この点は先代モデルと異なる傾向です。
現行モデルも、悪路走破性を高めるためやドレスアップのためなど、購入後にリフトアップのカスタマイズをした車両がみられます。カスタム車でもプラス査定される場合があるのは先代と同じで、無名ブランドの製品を使ったものや車検に通らないものはあまり買取価格アップにつながらない点も共通しています。また、しっかりとした加工や改造がされていないと、かえってマイナス評価になりやすいです。
ジムニーシエラは現行モデルでも、安定した買取価格で推移すると予想されます。別モデルへの乗り換えを検討されている方は早めに売却をすることで高価買取が期待できるでしょう。
SUVは既に乗用車の中で一定の地位を確保したジャンルとなっていますが、ジムニーシエラのようなオフロード性能の高い本格的クロカン車は、世界中見渡してもごく少数です。
歴代のジムニーやジムニーシエラには熱心なマニアがいるため、もともと安定した需要がありましたが、近年ではアウトドアなスタイルを楽しむために所有する方も増えてきました。そのため中古車市場でもジムニーシエラの人気は高まる一方です。
ディーラーへ下取りに出す場合、一般的に、年式や走行距離、グレードで一律に下取り額を決められることがあるため、下取り額が低くなる傾向があります。買取専門店では中古車市場の動向がすぐ反映されるため、好条件での売却が期待できます。つまりディーラーの下取額と買取専門店の査定額を比較することが、高価買取のための一番の方法といえます。
ジムニーシエラの買取・売却なら、最大8,000店以上が参加するクルマ買取オークション ユーカーパックの利用を選択肢に加えてはいかがでしょうか。
ジムニーシエラは軽自動車であるジムニーの登録車版で、ジムニーワイドやジムニー1000と呼ばれていた派生モデルに、2002年に「シエラ」の名が冠せられました。
幅広いタイヤを履くために装着されるオーバーフェンダーにより、ジムニーが持つタフで力強いイメージがいっそう強調されています。なお、軽自動車規格は日本にしか存在しないため、海外では、ジムニーシエラに相当するモデルが「ジムニー」「サムライ」などという名称で発売されています。
四輪駆動車としての資質は非常に優れており、ラダーフレームにパートタイム4WDが組み合わせられた昔ながらの方式は、オンロード・オフロードでも走行する状況を選びません。一方、ボディは基本的に軽自動車サイズなので、取り回しのしやすさも優れています。本格クロカンの1モデルとしても、ジムニーシエラは世界中から高く評価されています。
2018年にはフルモデルチェンジで現行モデル(JB74W型)が誕生しました。スズキが生産台数を低く見積もっていたことや、国内外での需要が予想以上に高かったことなどの要因が重なり、納期は1年半以上先になるといわれた時期もありました。
ユーカーパックの車買取・査定にてジムニーシエラをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。