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ダイハツMAXは、ダイハツ工業が生産販売していた5ドアボディーの軽自動車です。2001年に販売が開始され、2005年まで販売されていました。
全高を抑えることで、機械式駐車場にも対応させました。軽自動車であるにもかかわらず、高級志向のスポーティー路線を前面に打ち出している車です。
4WD仕様やターボ使用などのラインナップを充実させることで、より走りも楽しめるように設計されていて、パーソナルユースの若者をターゲットに販売されていました。
MAXは、若い世代をターゲットに開発された車であるため、スタイルがかっこよく、走りもスポーティーな走りが楽しめるのが魅力です。
またコンパクトボディーを生かして小回りがきくのも運転のしやすさに繋がっています。低排気量ならではの燃費の良さも人気の秘密となっています。
安全装置として全グレードにデュアルエアバッグ、衝突検知安全システム、プリテンショナー&フォースリミッター付きシートベルトなどが採用されています。
MAXは直線的なデザインが採用されていて、スポーティーさが前面に押し出されています。特にエアロパーツなどを装着するとスポーツカーとしても立派に通用するほどです。
背の高いボディーとなっていますので、車内空間はふた回りほど広く感じることができます。シートの高さも丁度良いため、乗り降りもしやすいのが魅力です。
運転席のインパネも見やすく、シフトレバーなども運転者が操作しやすい状態に設計されています。
MAXには、NAとターボがあり、両者のエンジンフィーリングは全く異なります。NAでは滑らかなトルクと加速を得ることができます。ターボエンジン車を運転した場合は、ターボ車ならではの確実な加速を体感することができます。
サスペンションは適度な硬さが保持されていて、確実に路面を捉えながらも、道路のギャップなどはうまく吸収してくれます。運転者も運転がしやすく、同乗者も乗り心地が良いと感じられる車です。
MAXには、659ccのエンジンが搭載されています。駆動方式はFFと4WDが用意されています。エンジンについては、NAとターボ車を選ぶことができ、パワフルな走りを楽しみたいのであれば、ターボ車を選択するのが良いでしょう。
燃費については、車のグレードにより異なりますが、平均すると1Lあたり約16kmほど走ることができます。グレードLのマニュアル車であれば、1Lあたり22kmという低燃費を誇ります。