買取相場・下取り相場データ(2024年11月現在)
買取相場価格 | 285.8万円〜347.7万円 |
---|---|
下取り相場価格 | 252.2万円〜306.4万円 |
年式 | 2021年(令和03年) |
走行距離 | 2万km |
買取相場価格 | 285.8万円〜347.7万円 |
---|---|
下取り相場価格 | 252.2万円〜306.4万円 |
年式 | 2021年(令和03年) |
走行距離 | 2万km |
メルセデスベンツ Cクラスの中古車市場での人気は全体的に上昇傾向にあり、年式やモデルに関わらずリセールバリューは全体的に高めとなっています。特に人気なモデルは2018年以降のマイナーチェンジ後モデルで、AVANTGARDEやAMGグレードの人気が高いです。一方のベースグレードは評価が低い傾向にあります。人気色は定番の、白・黒となっており、シルバー系も次いで人気の色となっています。高評価につながるメーカーオプションや装備に関しては、革シートやシートヒーターが高評価のポイントです。
先代型の中古相場の低下しやすいメルセデスベンツを高く売却するためには、メーカー保証の有無と走行距離が重要になってきます。メルセデスベンツは修理代が高額になってしまう場合が多いため、メーカー保証が継続する初年度登録3年以内に加えて走行距離が低いこと、高年式であることが高額買い取りの条件となります。
旧型車の値崩れが激しいと言われているメルセデスベンツだからこそ、5000社以上からオークション形式によって値段が決まるユーカーパックなら少しでも高く売却できます。こだわりと思い入れのある愛車だからこそ、少しでも高く、そしてメルセデスベンツの好きなオーナー様への売却をユーカーパックはお手伝いさせていただきます。
メルセデスベンツ Cクラスの買取・売却なら、最大5000社以上が参加するクルマ買取オークション ユーカーパックをぜひ利用してみましょう。
Cクラスは輸入車ブランドで絶対的人気を誇るメルセデスベンツの中でも、「プレミアカー販売台数5年連続No.1」に選ばれるほどの人気モデルです。それほどの売れ筋なため中古車価格が落ちにくいことはもちろん、メルセデスベンツが改良や販売に力を入れているモデルです。Cクラス4代目となる現行型のC180(W205型)も2014年に発表されてから5度以上ものマイナーチェンジを繰り返しています。
メルセデスベンツのセダンのラインナップ(Sクラス、Eクラス、Cクラス、Aクラス)を見ても分かる通り、Cクラスはメルセデスベンツの中でも中核に位置し、Eクラスと同じようなボディラインナップを持ちます。
現行型に展開されるのはW205型セダン、S205型ステーションワゴン、C205型クーペ、そして2016年にCクラスとして1番新しく追加された4人乗りカブリオレタイプのA205型です。どれも、国産車と比べると大柄なEクラスよりも比較的扱いやすいボディサイズに、エンジンスペックやディテールの異なるグレードラインナップを展開しています。
Cクラスのエクステリアは、さすがメルセデスベンツと言えるボディサイズよりも大きく見える意匠となっています。マイナーチェンジはエクステリアにも見られ、現行型の中でも最新の2019年度9月以降のC180およびC180 AVANTGRADE等にはユニークなヘッドライトが装備されました。また、C180とC180 AVANTGRADEでもグリル部のデザインなどが変わっていたり、幅広いラインナップの中から違いを楽しみながらクルマ選びができるモデルとなっています。
インテリアはシンプルで機能的な印象で、センターパネル上のエアコン吹き出し口はEクラスが4つであることに対してCクラスは3つになっています。C200以上のグレードに標準装備される12.3インチのコクピットディスプレイはCクラス専用設計·デザインとなっており、スマートフォン等へのワイヤレス充電に対応した小物入れがセンターコンソール前方に装備されます。オプション装備としてはお車を真上から見ているような360°カメラシステムや、Sクラスにも装備される高級オーディオであるブルメスターサラウンドサウンドシステムが用意されています。全体として、高級車としての魅力を余すことなく全面に出しているSクラスやEクラスに比べて、シンプルさがより若々しくスポーティーな印象を持たせてくれます。
CクラスのグレードラインナップはEクラスに似たボディラインナップに加えて、 Cクラスのみに設定されているローレウス エディションという特別仕様車がセダンとステーションワゴンには設定されています。これは、スポーツの力で世界をより良いものに変えていくことを目的に設立され、スポーツ界のアカデミー賞とも称されている「ローレウス世界スポーツ賞」の選定と表彰も行うローレウス・スポーツ財団から名付けられたモデルです。ローレウス エディションにはAMGラインエクステリアやAMGラインインテリア、ノラミックスライディングルーフ(ステーションワゴンのみ)が標準装備され、スポーティーなCクラスの魅力をより楽しむことのできるモデルです。
クラス名を表す頭文字に続く数字は、基本的には大きくなればなるほどエンジンスペックが高い上位グレードになります。また、4MATICは四輪駆動モデル、AMGは上位スポーツモデル、dはディーゼルモデル、eはプラグインハイブリッドモデル、Laureus Editionはメルセデスベンツがグローバルパートナーを務める「ローレウス・スポーツ財団」との特別仕様車となっています。
このように多様なボディとグレード展開がされているCクラスですが、AMGラインが充実していることも見て取れます。Mercedes-AMG C63 S S Coupéなどの上位モデルには、4リッターの排気量を誇るV型8気筒ツインターボチャージャー付きのエンジンが装備され、最大出力は510PS(375kW)におよびます。Cクラス AMGの人気は国内外を問わず、改造車のベースとしても各地のモーターショー等で見かけることが多いです。
CクラスのサイズはメルセデスベンツのFR車としては最小のDセグメント車でありながら、日本の街では決して小さいという印象は受けません。国内外で人気の同セグメント車である現行型日産スカイラインのサイズとメルセデスベンツ Cクラスのサイズを比較してみると、全長と全幅はCクラスの方が小さく、特に全長は100mm以上もCクラスの方が小さいのです。これは輸入車の同セグメントである現行型BMW3シリーズと比べてみても同じことが言えます。しかし、ホイールベースは日産スカイラインやBMW3シリーズとほとんど変わらず、むしろ取り回しやすいボディサイズになっていると言えます。
メルセデスベンツ Cクラスは、エントリーグレードのC180に1.5リッターの直列4気筒ターボチャージャーエンジンから上位グレードのMercedes-AMG C63 SのV型8気筒ツインターボチャージャーエンジンまで、幅広い種類のエンジンにてラインナップが作られています。エントリーグレードのC180に搭載されるエンジンの最高出力は156PS(115kW)ですが、搭載される9速の電子制御トランスミッションの効果もあり、変速を感じさせない非常にスムーズなドライビングエクスペリエンスを生み出します。
C180 の公式数値と、輸入同セグメント車である現行型BMW3シリーズ(320i)の公式数値を比べてみると、3シリーズがWLTC燃費で13.1km/lであるのに対して、C200は13.4km/lと僅差でCクラスの方が低燃費となっています。
ユーカーパックの車買取・査定にてCクラスをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。