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ユーカーパックの車買取・査定にてアウトランダーPHEVをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。
2代目モデルは2012年10月にガソリン車が発表され、翌2013年1月にPHEV車がデビューしました。ガソリン車のパワートレインは2Lと2.4Lのガソリンエンジンで、PHEV車には2Lエンジンにモーターを組み合わせています。
駆動方式は4WDがメインですが、2Lエンジン車の各グレードにはFF車のラインアップがあります。
人気が高く高値買取が期待できるグレードは、PHEV車の場合「G ナビパッケージ」で、取引量は全体の8割を超えています。次いで高値が期待できるグレードとして「G セーフティパッケージ」があります。
ガソリン車の中古車市場はFFの20G系より4WD車である24G系の台数が多く、その中でも「24G ナビパッケージ」や「24G セーフティパッケージ」が人気グレードとして流通量が多いという傾向があります。
中古車で人気色として高く買取額アップが期待できるのは、PHEV車・ガソリン車ともに「ホワイトパール」や「ブラックマイカ」など定番のパール系やブラック系です。グレー系の「チタニウムグレーメタリック」やシルバー系の「クールシルバーメタリック」等は、他のカラーも含め平均買取額が下がる傾向にあります。
走行距離は買取価格を大きく左右する要素ですが、PHEV車の場合、ガソリン車と比べて走行距離が延びることによる値落ち幅が大きいという特徴がみられます。特に5万kmを超えると、相場は大きく下がります。
一方ガソリンエンジン車は、走行距離による価格の下落幅がPHEV車より小さいという特徴があります。これは一般的なガソリン車と同じような傾向であり、相場が下がるポイントとしては5万キロ、9万キロの2つがあります。
2021年にフルモデルチェンジした現行モデルはガソリン車が廃止され、プラグインハイブリッド専用車となりました。また、電動車としての魅力を高めるためPHEVコンポーネントを刷新し、EVらしい加速感を向上させています。連続走行距離を左右する駆動バッテリーも強化され、容量が13.8kWhから20kWhに増えました。
現行モデルは発売日から日が浅く、2023年3月時点では流通する中古車の台数が非常に少ないです。特にエントリーグレードである「M」が少なく、中古車市場のほとんどは中間グレードの「G」と最上級グレードの「P」が占めています。今のところ取引価格については同傾向のため、高値での買取が大いに期待できます。
買取価格の高いボディカラーは、「ブラックマイカ」や「ホワイトダイヤモンド」など定番のブラック系やパール系があります。シルバー系の「スターリングシルバーメタリック」や青系の「コズミックブルーマイカ」、赤系の「レッドダイヤモンド」などは、買取価格が低めです。
現行モデルからエンジン車のラインナップが無くなったように、プラグインハイブリッド車はハイブリッド車とならび、これからのカーボンニュートラル社会における現実的な選択肢になり得ます。一方、先代モデルにはエンジン車が設定されていたように、中古車市場ではエンジン車も手頃な選択肢として、しばらく活躍の場が与えられるでしょう。
高値買取を実現させるためにはより多くの視点から評価を受けることが求められますが、ディーラーへ下取りに出すよりも中古車市場に価格を反映させやすい買取専門店への売却が、より好条件での買取が期待できます。
また下取りでは年式や走行距離、グレードで一律の基準で査定されることが多く、下取額は低くなる傾向があります。そのためディーラーの下取額と買取専門店の査定額を比較することは、高価買取のため必須といえます。
アウトランダー/アウトランダーPHEVの買取・売却を検討する際は、最大8,000店以上が参加するクルマ買取オークション ユーカーパックの利用を選択肢に加えることをおすすめします。
アウトランダーは三菱自動車のミドルサイズSUVとして、2005年にデビューしました。初代はガソリン車のみのラインアップでしたが、ガソリン車が2012年にフルモデルチェンジされたのに合わせ、翌2013年にプラグインハイブリッド車である「アウトランダーPHEV」の初代モデルの発売が開始されました。
同社の代表車種であるパジェロやランサーエボリューションの開発で培った四輪駆動や電子制御のノウハウに加え、電気自動車「アイミーブ(i-MiEV)」で培われたEV技術が活かされています。
このようにアウトランダーPHEVはSUV初のプラグインハイブリッド車として三菱自動車の開発技術の粋が込められています。
プラグインハイブリッドはエンジンによる発電に加え、外部からの電源供給もできるという点が通常のハイブリッドシステムと大きく異なります。
モーターのみで走行するEV走行モードやエンジンで発生した電力を併用するシリーズ走行モード、モーターはエンジン駆動のアシストに徹するパラレル走行モードの3つが、状況に応じ自動的に切り替わります。
2021年に行われたフルモデルチェンジでガソリン車がラインアップから消え、アウトランダーはPHEV専用車種となりました。一般社団法人日本自動車販売協会連合会の調査によれば、2022年1月~12月の登録台数は、17662台で第32位となっています。
ユーカーパックの車買取・査定にてアウトランダーPHEVをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。