買取相場・下取り相場データ(2024年11月現在)
買取相場価格 | 75.7万円〜98.1万円 |
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下取り相場価格 | 66.7万円〜84.3万円 |
年式 | 2019年(平成31年) |
走行距離 | 1万km |
買取相場価格 | 75.7万円〜98.1万円 |
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下取り相場価格 | 66.7万円〜84.3万円 |
年式 | 2019年(平成31年) |
走行距離 | 1万km |
3代目のデミオ(DE系)は先代までとは異なり、新開発のマツダ・DEプラットフォームを採用しています。これにより、より軽量で小型な車両となり、従来のモデルと異なりコンパクトやハッチバック色が強くなっています。以前はフォード主体での開発でしたが、このモデルからマツダ主体での開発となっています。
エンジンは、1.3Lと1.5Lの直列4気筒エンジンを搭載します。 これらに、4速ATやCVTが組み合わせられ、グレードによってはMTミッションも用意されます。
また駆動方式はFFが基本ですが、4WDが選択できるグレードもあります。
グレード体系としては、1.3Lの「13F」、「13C」、「13C-V」、「13S」、1.5Lの「15C」、「SPORT(スポルト)」の6グレードがリリースされていました。その中でも「13C」と「13S」には4WDが選択可能となっています。
各グレードの位置づけとしては、ビジネス用廉価モデルが「13F」、ベーシックグレードが「13C」、快適装備を搭載の「13C-V」、スポーティーな「13S」となっています。また1.5Lモデルはベーシックな「15C」とよりスポーツ色を強くした「SPORT(スポルト)」の2種類となっています。
なお「SPORT(スポルト)」は専用チューンが施されたサスペンションやアルミホイール、フロントグリルやエアロパーツなど、各所に専用パーツを採用し、走りを追求したモデルとなっています。「13C」と「15C」「SPORT(スポルト)」にMTミッションの設定が用意されています。
2011年に、マイナーチェンジがおこなわれます。アイドリングストップ機能の「i-stop」を新たに搭載、スカイアクティブテクノロジーである「SKYACTIV-G」が投入されました。
それに伴い、グレード体系にも変更があり、「13S」が「SKYACTIV-G 1.3」へ、また新設定グレードとして「13-SKYACTIV」が用意されました。
なお、既存グレードにも改良が入っており、各種アーム類や、ショックアブソーバー、ブッシュの変更など足回りを中心にチューンなどが施され、ボディ剛性も高められています。
その他のグレードとしては特別仕様車が主で、マイナーチェンジ前には、「Chiara」「13C SMART EDITION」「13C-V HID EDITION」「13C-V SMART EDITION」「13C-V SMART EDITION II」などがラインナップされています。
またマイナーチェンジ後は「13-SKYACTIV SHOOTING STAR」「13-SKYACTIV SHOOTING STAR SPORT DYNAMIC ROOF」と「13-SKYACTIV SHOOTING STAR MAGENTA」などがリリースされました。
そのほか、法人や自治体向けの電気自動車として「デミオEV」も販売されました。
その後は小規模な改良が入りつつ、2014年に販売を終了いたしました。
発売当初のボディカラーは10色です。「アークティックホワイト」「ブリリアントブラック」「スピリティッドグリーンメタリック」「ラディアントエボニーマイカ」「メトロポリタングレーマイカ」「サンライトシルバーメタリック」「オーロラブルーマイカ」「クリスタルホワイトパールマイカ」「ゴールデンイエローメタリック」 「アイシーブルーメタリック」となります。
なお、「13F」のみ「アーティックホワイト」と「サンライトシルバーメタリック」の2色のラインナップとなっています。
2008年の変更で、「パッションオレンジマイカ」と「ゴールデンレッドマイカ」「トゥルーレッド」の3色が通常色に追加されます。その後の改良時には、「ゴールデンレッドマイカ」と「ゴールデンイエローメタリック」が廃止となり、「アルミニウムメタリック」が新たに用意されます。
2011年のマイナーチェンジ時には、「アーティックホワイト」、「オーロラブルーマイカ」、「パッションオレンジマイカ」の3色を廃止をおこない、「バーガンディーレッドマイカ」が追加されました。さらに、「SKYACTIV-G」の投入に伴い、専用色として「アクアティックブルーマイカ」が新たに用意されます。
翌年2012年4月の改良では、「アイシーブルーメタリック」を廃止する替わりに、一旦はラインナップから姿を消した「アーティックホワイト」が一部グレードの専用色として復活します。
さらに翌月の5月にも仕様変更がおこなわれ、「サンライトシルバーメタリック」を廃止する替わりに、「ストーミーブルーマイカ」と特別仕様車専用色だった「クリアウォーターブルーメタリック」の2色が追加となります。
同年11月には、「メトロポリタングレーマイカ」が削除となり、「メテオグレーマイカ」が新たに設定されるなどの追加改良がおこなわれました。
2013年には、「ブリリアントブラック」、「スピリティッドグリーンメタリック」が廃止となり「ジールレッドマイカ」、「ジェットブラックマイカ」の2色が新設定されました。
その後も、「クリアウォーターブルーマイカ」、「ストーミーブルーマイカ」が無くなり「ディープクリスタルブルーマイカ」と「ブルーリフレックスマイカ」が追加されるなどの変更がおこなわれています。
なお特別仕様車専用色としては「Chiara」には「ゴールデンレッドマイカ」が、「13C-V HID EDITION」は「カッパーレッドマイカ」、「13-SKYACTIV Smart Stylish」は、「クリアウォーターブルーメタリック」、「13-SKYACTIV SHOOTING STAR GRACE」は「ブルーリフレックスマイカ」がそれぞれ用意されてました。
2014年にフルモデルチェンジがおこなわれ、4代目デミオ(DJ系)が登場しました。 エクステリアは「魂動 -Soul of Motion」をテーマに開発され、先代よりも一回り大きなボディに加え、ホイールベースの延長などが施され、よりダイナミックで迫力のあるデザインとなってます。
パワートレインには、1.3Lの直列4気筒ガソリンエンジン、1.5Lの直列4気筒ガソリンエンジン、1.5L直列4気筒ディーゼルターボの3タイプ、4種類のエンジンが搭載されます。
ミッションは6速ATを基本とし、グレードによって、5速MT、6速MTミッションが組み合わせられます。駆動は先代同様FFと4WDを用意します。
グレード体系は、1.3Lの直列4気筒ガソリンエンジンを搭載する「13C」「13S」「13S L Package」の3種類また、1.5L直列4気筒ディーゼルターボを搭載する「XD」「XD Touring」「XD Touring L Package」の3種類、合計6グレードがリリースされます。
1.3Lガソリン車は、全てのグレードに6速ATを設定し、「13S」「13S L Package」のFFモデルには5速MTの設定もあります。1.5Lディーゼル車は、全グレードに6速ATを用意し、FF車には6速MTが選択可能となっています。
2015年にはモータースポーツベースとして「15MB」が追加設定されます。専用の1.5Lガソリンエンジンに加え、ギヤ比を変更し専用チューンを施した6速MTが組み合わされます。
2016年に「13S Touring」が追加設定されます。それに伴い「13S L Package」が「13S Touring L Package」と変更になりました。
2018年の改良で1.3Lエンジンが改良を施された1.5Lエンジンに換装されました。それに伴いグレード名の変更がおこなわれ、「13C」「13S」「13S Touring」「13S Touring L Package」は、それぞれ「15C」「15S」「15S Touring」「15S Touring L Package」に変更となりました。
そのほか特別仕様車として、「Mid Century」「Urban Stylish Mode」「BLACK LEATHER LIMITED」「Tailored Brown」「Noble Crimson」「Mist Maroon」などがあります。
2019年に改良をおこなうとともに、車名を「MAZDA2」に統一することとなり、「デミオ」としての車両は生産が終了となりました。
ボディカラーは全10色を用意します。3代目デミオから継続投入されたカラーが「アルミニウムメタリック」「メテオグレーマイカ」「ジェットブラックマイカ」「ディープクリスタルブルーマイカ」「ブルーリフレックスマイカ」の5色です。
既存色から新たに設定するカラーは、「スノーフレイクホワイトパールマイカ」「ソウルレッドプレミアムメタリック」「チタニウムフラッシュマイカ」の3色、完全新色は「スモーキーローズマイカ」、「ダイナミックブルーマイカ」の2色となっています。
「13C」「13S」「XD」には、それら10色に加え、「アークティックホワイト」もラインナップします。
競技ベースの「15MB」では「スノーフレイクホワイトパールマイカ」「ジェットブラックマイカ」「ソウルレッドプレミアムメタリック」の3色が選択可能となっています。
2016年には「メテオグレーマイカ」が「マシーングレープレミアムメタリック」に、「ブルーリフレックスマイカ」が「エターナルブルーマイカ」に、「アルミニウムメタリック」が「ソニックシルバーメタリック」に変更となります。
また、「スモーキーローズマイカ」も廃止され、「ディープクリムゾンマイカ」を新設定されます。
その後「ソウルレッドプレミアムメタリック」が、2017年の改良時に「ソウルレッドクリスタルメタリック」と入れ替わる形で廃止となります。
グレードで大きく選択カラーが変わるのは、特別仕様車の「Noble Crimson」で、「スノーフレイクホワイトパールマイカ」「マシーングレープレミアムメタリック」「ジェットブラックマイカ」「ソウルレッドクリスタルメタリック」「ディープクリムゾンマイカ」の5色に加え、専用色として「セラミックメタリック」が設定されます。
マツダで販売されていた教習車は、従来まではアクセラセダンがベースとなっていますが、2019年に「MAZDA2セダン」(国内未発売)をベースとしたものに変更されています。5ナンバーサイズへ変更となり、教習生の扱いやすさが重視されています。
ユーカーパックの車買取・査定にてデミオをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。