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ユーカーパックの車買取・査定にてプレマシーをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。
プレマシーはマツダが製造販売を行なっていたミニバンです。コンパクトで使い勝手がいいミニバンとして登場し、その多彩なシートアレンジが可能な室内空間や抜群の安全性能が多くのユーザーに高く評価されました。
マツダ車最後のミニバンとして2018年まで人気を博したプレマシー。その歴史をまとめました。
初代プレマシーは1995年に販売を開始しました。5ナンバーサイズのコンパクトミニバンとして製造が行なわれたプレマシー。乗車定員は5人乗りと7人乗りで、3列目シートの着脱が可能な設計となっていました。
2001年7月に初めてのマイナーチェンジを実施した際に新グレードである「SPORT」を追加しました。既存グレードに関しては安全面や運転快適性などの向上が図られています。
また、2002年のマイナーチェンジ時には3列目シートがフラット格納式に変更され、機能性が向上しました。
2005年2月に初めてのフルモデルチェンジを実施し2代目プレマシーが誕生しました。全幅が拡大されたことにより2代目からは3ナンバーサイズへと変更されています。
2代目プレマシーは2006年には2005年度自動車アセスメントの結果、衝突安全性能の総合評価で最高ランクを獲得しています。また欧州での自動車衝突安全テストにおいても最高ランクを獲得し、ミニバンにおいて初めて日本と欧州で最高ランクを獲得するなど快挙を成し遂げています。
2010年7月に2度目のフルモデルチェンジを実施。また同年8月には4WD車が追加されました。 3代目プレマシーではマツダ独自のアイドリングストップシステム「i-stop」を新採用するなど環境性能の向上が図られました。
また2013年のマイナーチェンジ時には、2WDの「i-stop」搭載車に新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」をマツダ車のミニバンで初めて導入し話題を呼びました。 2017年12月にマツダのミニバン市場からの撤退を受けて生産が終了。19年の歴史に幕を下ろしました。
マツダのミニバンとしてさまざまな進化を遂げ、多くのユーザーに愛され続けたプレマシー。製造販売が終了した今でも注目していきたい車種と言えるでしょう。
ユーカーパックの車買取・査定にてプレマシーをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。