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ユーカーパックの車買取・査定にてカローラ ツーリングをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。
カローラシリーズの中でも新しいカローラツーリングですが、中古車市場の取引はどうなっているでしょうか。
車種全体の傾向は他車種同様、高年式且つ低走行である方が高値となります。また、ハイブリッドモデルや4WD車の方が高い傾向にあります。MTモデルは同年式のものと比較すると、やや高めでの推移となっています。
また、修復歴がある場合は価格が大きく落ちます。そのほか、修復歴自体はなくともボディや内装の状態が著しく悪い車両や冠水歴のある車両なども大幅に価格が下がります。
グレード別では、特別仕様車が高い傾向にあり、中でも台数限定モデルの「アクティブライド」や「2000 Limited」は高値での取引が多数となっています。
そのほかのグレードでは、上級グレードに位置する「W×B」系のグレードが最も高くなっており、グレード順の価格となっています。ただし、「G-X」や「S」はグレード変更後の「G」や「X」の方が高値となっています。
ボディカラー別ではパール系やブラック系の台数が多く、価格も高い傾向にあります。
装備としてはモデリスタやTRDのエアロやアルミホイールなどが付いていると、高評価になりやすいです。そのほか、ステアリングヒーターやシートヒーターなどの装備は後付けが難しく、こちらもプラス評価に繋がりやすい装備と言えます。
発売から数年経過し、徐々に中古車としての流通台数も増加しております。中古車として売買が増加すると相場も落ち着いて来るケースが多いです。そのためカローラツーリングの売却をお考えの方は、早めのご売却をおすすめいたします。
中古車市場でも人気の高いモデルですので、そのままディーラーで売却するのではなく、買取専門店や中古車販売店でも客観的な評価をしてもらい、査定額を比較することが高価買取のための一番の方法といえます。
カローラツーリングの買取・売却なら、最大8000店以上が参加するクルマ買取オークション ユーカーパックをぜひ利用してみましょう。
カローラツーリングはカローラアクシオ、カローラフィールダーといった日本国内向けのカローラシリーズの後継モデルに位置する車種です。
なお、従来モデルとなるカローラフィールダーは、カローラツーリングの登場に伴いグレード体系を変更し、現在も併売されています。
欧州仕様としては、カローラツーリング スポーツが存在します。
プラットフォームはGA-Cプラットフォームを採用しています。それにより3ナンバーサイズとなっていますが、国内向けは専用設計となっている為、海外向けモデルよりもワンサイズ小さくなっています。
ガソリンエンジンモデルは、1.2Lと1.8L、2.0Lのエンジンを用意します。1.2Lが8NR-FTS型直列4気筒エンジンでこちらは6速iMT車専用のエンジンとなっています。1.8Lエンジンは2種類で、2ZR-FAE型の直列4気筒エンジンが通常モデルに搭載されます。
ハイブリッドモデルには、2ZR-FXE型の直列4気筒エンジンが使用され、1MN型のモーターが搭載されます。2.0Lエンジンは。M20A-FKS型直列4気筒エンジンとなります。
ミッションもエンジンに合わせ4タイプ用意されています。
1.2Lエンジンには6速iMTが、1.8LのガソリンエンジンモデルにはSuper CVT-i、ハイブリッドモデルには電気式CVT(無段変速機)、2.0Lガソリン車にはDirect Shift-CVTがそれぞれ組み合わされます。
駆動方式は2WD(FF)を基本としていますが、ハイブリッドモデルには電気式4WD(E-Four)が用意されています。
初期のグレード体系はガソリンエンジンモデル、ハイブリッドモデル共通で3タイプ用意されます。
エントリーモデルの「G-X」、ミドルグレードも「S」の2タイプに加え、カローラフィールダーから引き継ぐような形で「W×B(ダブルバイビー)」がハイグレードとして投入されています。
ボディカラーは「G-X」系グレードと「S」系グレードは7色から選択が出来ます。「ブラックマイカ」「スーパーホワイトⅡ」「シルバーメタリック」「スカーレットメタリック」「ダークブルーマイカメタリック」「ホワイトパールクリスタルシャイン」の既存色6色に、完全新色の「セレスタイトグレーメタリック」を加えた7色のラインナップとなっています。
対して「W×B」系グレードの選択可能色は3色と少なくなっています。「ブラックマイカ」と「ホワイトパールクリスタルシャイン」に、新色の「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」を加えた3色がリリースされています。
特別仕様車には、「G-X PLUS」「HYBRID G-X PLUS」「2000 Limited」「アクティブライド」「HYBRID W×B"50 Million Edition"」などがリリースされました。
「G-X PLUS」「HYBRID G-X PLUS」は、グレードアップした装備や、シルバー塗装やメッキ加飾を内装に使用した特別仕様車です。ボディカラーのラインナップはベースとなっている「G-X」系グレードと同様です。
一方で、「2000 Limited」は500台限定モデルとして登場し、2.0 LダイナミックフォースエンジンのM20A-FKS型と「Direct Shift-CVT」を採用したモデルです。
ボディカラーも限定色の設定があり、既存色から「ブラックマイカ」「ホワイトパールクリスタルシャイン」の2種類と、限定カラーの「レッドマイカメタリック」「ブルーメタリック」を合わせた4色が設定されます。
2021年に発売された「アクティブライド」は、「2000 Limited」に搭載されたM20A-FKS型エンジンと「Direct Shift-CVT」が採用されています。台数も500台限定と「2000 Limited」と近い構成となっています。ただし「アクティブライド」は専用のサスペンションや17インチアルミホイール、ルーフレールなどより多くの専用装備が設定されています。
ボディカラーも他グレードと同様に「ブラックマイカ」と「ホワイトパールクリスタルシャイン」の2色が既存色からは採用され、特別色には「アーバンカーキ」と2トーンカラーの「ブラックマイカ×アーバンカーキ」が用意されます。
「HYBRID W×B」ベースの特別仕様車としては「HYBRID W×B"50 Million Edition」が販売されました。
ボディカラーは「プラチナホワイトパールマイカ」と「ブラックマイカ」に、特別色の「アーミーロックメタリック」の3色に、2トーンカラー特別色の「ブラックマイカ×アーミーロックメタリック」を加えた4色がラインナップとなります。
2020年10月と2021年7月、2022年10月に改良が入っており、最初の改良の際には、ボディカラーの追加やオプション装備の一部見直しが行われました。追加となったボディカラーは「ブラックマイカ×ホワイトパールクリスタルシャイン」「ブラックマイカ×ダークブルーマイカメタリック」とブラックマイカとの2トーンカラーが新たに設定されました。
2021年の改良では、ナノイーXが「S」以上のグレードでオプション設定となり、レッド系のボディカラーの入れ替えなどが行われました。ボディカラーは、「G-X」と「S」に設定されていたスカーレットメタリックが廃止となり、新たに「センシュアルレッドマイカ」が「S」と「W×B」に設定されました。
2022年の改良では、グレード体系の変更や、型式の変更、ボディカラーの入れ替えなどが行われました。グレード体系の変更では「S」と「G-X」が廃止となる代わりに、「G」と「X」が新たに設定されます。
また、パワートレインの変更やMTモデルの廃止などに伴い車両型式も変更されました。それぞれガソリンエンジンモデルが「MZEA17W」型、ハイブリッドモデルのFF車は「ZWE219W」型、ハイブリッドモデルの4WD車は「ZWE215W」型となります。
ボディカラーの変更内容は、通常色の「ブラックマイカ」とSグレード専用色の「ダークブルーマイカメタリック」の2色が廃止となります。入れ替わる形で新たに通常色には、「アディチュードブラックマイカ」が採用されます。
新しく設定された「G」グレードに専用の新色として「ブルーメタリック」が追加され、「W×B」には、専用色「マッシブグレー」が新たに加わります。2トーンのラインナップとしては、「G」と「W×B」に設定される「ブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ」が「アディチュードブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ」に差し替わり、「アディチュードブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ」が追加リリースされました。
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