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ユーカーパックの車買取・査定にてS660をご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。
現在発売されている軽自動車規格のオープンスポーツカーはホンダ S660とダイハツ コペンのみであり、コペンは駆動方式がFFかつ電動ハードトップという組み合わせとなっています。そのため、より軽量で走行性能を重視した本格スポーツモデルがS660であると言え、趣味性が非常に高い車種と言えます。
2015年に発売が開始され5年が経過していますが、このように特殊な立ち位置の車種であることから、息の長いロングモデルとなることが想定されます。生産台数もそれほど多くないことから、軽自動車の中でもリセールバリューは安定的に高い傾向が続くと言えるでしょう。
S660はセカンドカーとして利用されているケースが多いことから低走行車の流通が多いため、年式に対して走行距離が多い車両は評価が低めとなる傾向です。また、トランスミッションはCVTとMTが用意されていますが、人気が高いのはやはりMTモデルとなっています。
グレードで見ると、発売当初は上位グレードの「α(アルファ)」とベーシックグレードの「β(ベータ)」の2グレード構成でしたが、2018年の仕様変更と合わせて、最上位グレードの「Modulo X」が加えられています。現在、流通台数では「α」が圧倒的に多く、よりスポーツカーらしいインテリアとなっている「α」の評価が高くなっています。
年式で見ると、発売当初に受注が殺到したホンダとして久しぶりの軽オープンスポーツカーということもあり、登場年の2015年と翌年の2016年の流通台数が多く、2017年以降の流通台数は少なめです。
ボディカラーで見ると、一般的な軽自動車の車種と比べるとボディカラーによる価格差は大きくないようです。流通台数としては、ホンダのスポーツカーとして定番のホワイト系(プレミアムスターホワイトパール)が最も多く、次いで、往年のビートを彷彿とさせるイエロー系(カーニバルイエロー2)が多くなっています。
S660ならではのポイントとしては、ソフトトップの機構を採用していることから、最低限雨漏りなどがない程度が良い車両であることが必要です。
S660は現在では貴重な軽自動車規格の本格オープンスポーツカーということもあり、2015年の登場以降、現在まで高い人気を維持しています。
一般的にディーラー下取りでは、カスタムパーツや社外品チューニングパーツなどを装着していても、必ずしもプラス評価に繋がりにくいと言われています。愛車の価値をきちんと評価してもらうためにも、ぜひスポーツカー専門店での査定をおすすめします。スポーツカー専門店であれば、価値を正確な評価で査定してもらえるはずです。
特にホンダ純正エアロパーツ(モデューロや無限)、ホイール、スポーツマフラーなどを装着している車両については、ディーラー下取りだけでなくスポーツカー専門店での査定も必ず行うようにしましょう。
ユーカーパックなら、全国のスポーツカー専門店も参加する国内最大級のユーザー向け車買取オークションなので、たった一回の査定で最大8000社以上から買取オファーが受けられます。
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ホンダ S660は、ビート以来となるミッドシップエンジン・リアドライブ(MR)レイアウトを採用したオープンタイプの軽自動車スポーツカーです。
S660には、初期のNシリーズ(初代N-BOX、初代N-WGN、初代N-ONE)にも搭載されている660cc直列3気筒DOHCターボエンジン(S07A型)に、軽自動車として初となる6速マニュアルトランスミッション(AT車はCVT)が組み合わせられています。
また、ビート譲りのMRレイアウトを生かした重量配分最適化(45 : 55)と900kgを切る軽量ボディにより、意のままにコントロール出来るダイレクトな走行性能を実現しています。
同じく軽自動車規格のオープンスポーツカーであるダイハツ コペンとは異なり、着脱式のソフトトップを採用し、オープン時には折りたたんだ状態でフロントフードの収納部に仕舞う仕組みとなっています。
また、開発責任者が当時入社4年目 26歳の社員だったことも発売当時、大きな話題になりました。
ユーカーパックの車買取・査定にてS660をご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。