買取相場・下取り相場データ(2024年11月現在)
買取相場価格 | 385.9万円〜459.8万円 |
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下取り相場価格 | 335.8万円〜390.1万円 |
年式 | 2021年(令和03年) |
走行距離 | 2万km |
買取相場価格 | 385.9万円〜459.8万円 |
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下取り相場価格 | 335.8万円〜390.1万円 |
年式 | 2021年(令和03年) |
走行距離 | 2万km |
アルファードはトヨタが誇る最高級ミニバンであり、日本でもトップクラスに人気の高いミニバンであることは間違いありません。今や日本国内のみならず香港や東南アジアでも非常に高い人気となっています。
大きなボディサイズやダイナミックなフロントマスクの造形からは迫力がにじみ出ており、内装はラグジュアリー感が強く、落ち着きのある高級感にあふれています。
姉妹車には「ヴェルファイア」、また海外ではアルファード/ヴェルファイアをベースにした「レクサス LM」(国内未発売モデル)が存在します。
このように非常に人気の高い車種といえるアルファードの中古車査定・買取における人気について詳しく見ていきましょう。
アルファードは日本国内において最高級ミニバンとして位置しているということもあり、新車価格も高い分類ですが、新車販売ランキングでは常に上位20位以内にランキングしており、非常に売れている車種です。中古車流通市場の人気も非常に高く、ミニバンモデルの中では最もリセールバリューが高い車種であり、全車種に渡る中でもリセールバリューの高さは最上位クラスです。そのため、買取価格は安定しており、値崩れがしにくい車種であるといえます。特に2.4Lガソリンエンジンモデルかつ上位グレードの車については安定して人気が高い状況です。
アルファードの中古車相場を支えているのは、日本国内の人気だけでなく、マレーシアやシンガポールなど東南アジア諸国への輸出需要の高さも要因の一つです。
現行モデルとなる40系は2023年6月に発売開始され、その人気の高さからメーカーで受注制限が行われるなど、車そのものの流通台数が少なく、中古車市場でもまだ流通が少ない状況です。人気モデルゆえ新車の納期も長く、その希少性の高さから新車価格よりも高い価格がついている場合もあるようです。
グレードや駆動形式でみると、現在グレードはガソリンエンジンモデルが「Z」のみ、ハイブリッドモデルは「Z」と「エグゼクティブラウンジ」のみの設定となっており、非常にシンプルな設定となっています。いずれも駆動形式は2WD・4WDが設定されていますが、9割超が2WDモデルです。なお、登場から日が浅く、走行距離10,000km未満の新車に近いコンディションのみの流通となっています。中古車市場では新車価格よりも高い金額で流通されており、オプション装備分のプラス評価による影響も考えられます。
ボディカラーでみると、現在「ブラック」、パール系の「プラチナホワイトパールマイカ」、ゴールド系の「プレシャスレオブロンド」という3色のみの設定となっていますが、中古車流通市場では「プラチナホワイトパールマイカ」が全体の約6割を占めています。次いで「ブラック」と続き、イメージカラーとなっている「プレシャスレオブロンド」は極めて流通量が少ない状況です。流通価格は「ブラック」が若干高めで、次いで「プラチナホワイトパールマイカ」が続きます。
2015年1月に登場した先代型(30系)は、従来モデルと比べて押し出しの強いエクステリアデザインと上質さに磨きがかけられ、高級感が増しました。開発コンセプトは「大空間高級サルーン」で、従来型に比べ高級車としての位置付けが改めておこなわれました。
2017年12月に実施されたマイナーチェンジでは、主にエクステリアの変更が行われたほか、先進安全装備「Toyota Safety Sense」が全車標準装備化されました。マイナーチェンジ前のモデルを「前期型」、マイナーチェンジ以後のモデル「後期型」と呼ばれています。2023年6月の現行型(40系)登場以降も、30系の前期型・後期型ともに買取相場は高値安定傾向が続いています。
また、アルファードは従来はトヨペット店のみで取り扱いされていた専売車種でしたが、2020年5月からはトヨタ販売店全チャネルでの取り扱いがスタートし、トヨペット店以外でも取り扱われることになったため、人気に拍車が掛かっています。
ガソリンエンジンモデルは、2.5L 直列4気筒エンジン搭載車と3.5L V6エンジン搭載車が設定されています。3.5L車はハイオクガソリン仕様のため、レギュラーガソリン仕様である2.5L車の中古車人気が高く、リセールバリューも高い傾向にあります。
ボディタイプはグレードにより、標準ボディタイプとエアロパーツが標準装備されるエアロボディタイプがあります。標準ボディタイプと比べてエアロボディとなるグレードの評価が高めです。
ガソリンエンジンモデルでエアロボディタイプを採用するグレードとしては、「S」や「SA」及びそのAパッケージ(S Aパッケージ)やCパッケージ(S Cパッケージ、SA Cパッケージ)、「エグゼクティブラウンジ S」などグレード名に『S』がついています。また、特別仕様車である「S タイプゴールド」や「S タイプゴールド2」、「S タイプゴールド3」、「S Aパッケージ タイプブラック」「SA タイプブラック」などもエアロボディタイプが採用されています。
ハイブリッドモデル(アルファード ハイブリッド)でエアロボディタイプを採用するグレードも、基本的にはガソリンエンジンモデルと同様です。具体的には「ハイブリッド S」や「ハイブリッド SR」「ハイブリッド SR Cパッケージ」「ハイブリッド エグゼクティブラウンジ S」などが該当し、特別仕様車の「ハイブリッド S タイプゴールド」「ハイブリッド S タイプゴールド2」「ハイブリッド S タイプゴールド3」も高値がつく傾向にあります。
特に高級グレードである「エグゼクティブラウンジ」や「エグゼクティブラウンジ S」は、流通台数が少ないこともあり、非常に高値で取引されている様子がみうけられます。また、モデリスタのコンプリートカーである「ロイヤルラウンジ」「ロイヤルラウンジ SP」はそれらを凌ぐ価格での取引となっています。
3代目アルファードの乗車定員は7人乗りと8人乗りの設定がありますが、2列目がベンチシートの8人乗りよりも、キャプテンシートを採用する7人乗りの方がより高級感あるタイプとして評価が高くなる傾向となっています。
年式・走行距離でみると、初年度登録から3年未満の比較的年式が新しいものが人気の傾向にあります。また走行距離に関しては短いものほど人気が高い状況です。
ただし、アルファードは国内小売需要だけでなく海外輸出需要も非常に高い車種のため、一般的な車種と比べると低年式・多走行距離による相場価格の低下は穏やかであるといえます。
また、車両状態の悪い車、修復歴のある車は他車種同様、査定評価が大きく低下します。
ボディカラーでみると、ブラック系(ブラック)の人気が最も高く、次点でパール系(ホワイトパールクリスタルシャイン、ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク)と定番色が多くの人気を集めており、査定評価も高くなる傾向です。一方、シルバー系(スティールブロンドメタリック)やレッド系(ダークレッドマイカメタリック)などのカラーは、人気の定番色と比べて査定評価が低めとなります。
装備でみると、標準装備となっているものやオプション装備がついたものは、評価が上がる場合とさほど影響がない場合があります。
3代目アルファードでは「エグゼクティブラウンジ」「エグゼクティブラウンジ S」に標準装備される本革シートが高評価される傾向にあります。また、パノラミックビューモニターは上級グレードに標準装備されますが、他のグレードでもオプションで追加が可能となっており、人気高いの装備となっています。その他、メーカー純正ナビやリヤエンターテイメントシステム、ツインムーンルーフ、デジタルインナーミラーなども、装備されている車両には高評価がつきやすいです。
モデリスタやTRDなどメーカー純正のエアロパーツやアルミホイールによるカスタマイズも評価が上がるポイントです。これらの装備がついていると価格が大きく変わります。純正品と社外品で比較すると、純正品の方が高評価となります。査定時に社外品パーツを装着していて、純正品パーツをそのまま保管している場合は、査定時に合わせて提示すると査定評価のアップが期待できます。
また、アルファードはファミリーカーとしての需要が高いため、喫煙歴がないかや室内の状態のきれいさについても査定評価において影響の出やすいポイントとなります。
2023年6月に現行モデル(40系)にフルモデルチェンジが行われたため、今後乗り換え需要が増加することから、30系のご売却をご検討されている方は早めの売却をおすすめします。
2008年5月に登場した2代目(20系)は、シャシーはエスティマと共通とされ、2.4Lエンジンは続投、エスティマよりも上位車種の位置付けとするため、3.5L V型6気筒エンジンもラインナップされました。また、初代モデルではトヨタビスタ店での専売車種となっていたアルファードVがこの代から独立し、「ヴェルファイア」として新たに独立した車種の名称が与えられました。
依然として高い人気を誇る、2代目アルファードですが、2011年のマイナーチェンジ前後によって、前期型と後期型とで相場価格に差が出ています。
グレードでみると、上位グレードである「G系」グレード(240G、350G等)や特別仕様車 タイプゴールド(240S タイプゴールド、350S タイプゴールド)、タイプゴールド2(240S タイプゴールド2、350S タイプゴールド2)、スポーティグレードのG’s(240S G's、350S G's)などの評価が高めです。中でも「240S タイプゴールド」が最も高値での取引が多いようです。また、G'sグレードは流通台数が少なく、排気量を問わず高値での取引となっています。なお、特別仕様車以外の通常グレードは、やや低めの相場価格となっています。
ボディカラーでみると、ブラック系が最も人気で、次点でパール系の人気が高く、中古車市場の大多数をこの2色が占めます。
駆動形式でみると、2WDモデルと4WDモデルでは2WDモデルの方が高値が付きやすい傾向にあります。一方、年式が古い車、走行距離が長い車については緩やかに値落ちしている状況です。こちらも早めの売却をおすすめします。
2002年5月登場の初代モデル(10系)は、アルファードを最高級ミニバンブランドへと築きあげた立役者です。
当時フルサイズミニバンの人気車種といえば、元祖高級ミニバンの代名詞となっていた日産 エルグランドでした。しかし、エルグランドは3L以上の大排気量エンジンを搭載していた為、燃費や税金面などでの維持費が大きくなりがちでした。その一方で、アルファードは2.4Lエンジンの設定を用意し、税金や燃費の維持費の面で優位に立ち、豪華な内外装もあって、アルファードは瞬く間にミニバン市場トップのブランドとして君臨することになりました。
販売チャネル別で、トヨペット店では「アルファードG」、トヨタビスタ店(2004年からはネッツ店)では「アルファードV」という扱いとなっており、グリルの意匠にわずかながら違いがみられました。ボディカラーも全8色を設定し、豊富なラインナップとなっています。
非常に高い人気を誇っていた初代アルファードですが、登場から15年超を経過しており、現在の買取相場としては徐々に価格がつきにくくなっています。相場価格も低下傾向のため、できるだけ早めの売却をおすすめします。
内外装の状態が悪いものや、エンジンやミッションなどに不具合があるものなどは、値段がつかないこともあります。特にパワーバックドアや、両側パワースライドドア、レザーシート、サンルーフなどが人気装備となっていて、査定評価の上では、不具合がないことが前提となっています。
2005年にマイナーチェンジが実施されており、2005年式以後のマイナーチェンジ後モデル(後期型)の方が前期型と比べるとやや評価は高くなります。
アルファードは国内での中古車流通だけでなく中古車輸出の需要も高く、ボディカラーはブラック系もしくはホワイト系・パール系、装備ではムーンルーフやレザーシートが装着されているといった海外市場で人気の高い条件が満たされていると査定評価が高くなります。また、メーカー純正ナビやパノラミックビューモニター、メーカーのカスタムブランド「モデリスタ」や「TRD」のエアロパーツが装着されている車は人気が高く、査定評価が高くなる傾向です。
トヨタ車同士の乗り換えの場合、トヨタ系ディーラーでの下取りで比較的に高い価格が提示される場合が多いようですが、前述の通り、中古車市場でもトヨタ車の人気は全般的に高くなっています。
とりわけ、アルファードの場合は一般的な買取店だけでなくアルファード/ヴェルファイア専門店、高級車専門店等でもニーズが非常に高い人気車種となっていますので、そのままディーラーで下取り売却するのではなく、できるだけ多くの買取店で客観的に評価をしてもらい、買取価格を比較することが高価買取のための一番の方法といえます。
アルファードの買取・売却なら、最大8000店以上が参加するクルマ買取オークション ユーカーパックをぜひ利用してみましょう。
アルファードはトヨタの高級ミニバンの頂点ともいえる車です。それだけにとどまらず他社のライバル車であるホンダ オデッセイや日産 エルグランドにも販売台数で圧倒しているのが現状です。
アルファードの特徴といえば、なんといっても内装の高級感。特に最上位グレードの「Executive Lounge(エグゼクティブラウンジ)」の内装は「大空間 高級サルーン」といえるほどのものです。エグゼクティブラウンジには後席でコンテンツを楽しめる12.1型の大型ディスプレイのフリップダウンモニターも標準装備されています。
見た目の人気も高いアルファードを更に自分の好みにカスタマイズできるモデリスタも人気です。他の人とは違う自分だけのアルファードにできることに喜びを感じる人も多いのです。
外観はトヨタ最上級の名に恥じないものに仕上がりです。
まず、目を引くのは迫力のある大きなフロントグリル。一目でアルファードとわかる、周囲を圧倒するその迫力は他の車種には無いデザインです。サイドからリアに至るまで流れるように続くウィンドウラインも、高級感をアピールしています。
内装はモデルによって趣が異なりますが、どのモデルも上質に仕立てられており、運転席に座る人も同乗する人も、優雅な空間を堪能できることでしょう。
アルファードには合計17種類ものグレードがありますが、それぞれ標準装備やそのグレード特有の装備に違いがあり、デザイン性にも違いがあります。またハイブリッドモデルや標準のボディから内装・外装に更に磨きをかけたエアロボディのタイプもあるため、非常に選択肢が多いモデルといえるでしょう。
アルファードの強みはエントリーグレードにあたる「X」でも、標準装備が非常に充実していることです。トヨタの先進安全装備Toyota Safety Senseやフルオートエアコン、本革ステアリングが標準装備されています。
「E-Four」とはトヨタがハイブリッドカーに採用している電動式の4WDのことです。走行の状況によってFFと4WDを自動的に切り替えることで、安定した走りや燃費の向上を実現しています。
アルファードのカラーは、標準ボディとエアロボディで分かれています。標準ボディに関しては5色、エアロボディに関しても6色とラインナップは絞られており、選びやすいといえます。
アルファードは街中でみかけた際に思わず目が奪われるほどの迫力があるデザインとサイズ感です。
アルファードのボディサイズは「LLサイズ」に分類され、ミニバンの中でもトヨタ ヴェルファイアとともに最も大きいサイズの車です。しかしその割にタイヤの回転半径は5.6~5.8mとサイズの割に小さいため小回りが効きます。更に運転席からの目線も非常に高いため、サイズ感を認識しやすく、サイズ感の割に運転がしやすいのは運転が苦手な人にとっては嬉しい特長です。
アルファードのボディサイズをライバル車である日産 エルグランドやホンダ オデッセイと比較したとき、全長や全幅ではそこまでの差はありません。しかし全高で比較すると、アルファードの高さはエルグランドよりも約10cm、オデッセイよりも約20cm近く高くなっています。他の2車と比較すると、高さがあるためアルファードはライバル車よりも大きく見え、室内も広く感じるのです。
アルファードは2.5Lと3.5Lのガソリン車と2.5Lのハイブリッド車の2本立てです。
先代モデルでは2.4Lのエンジンが現行型では2.5Lになりました。3.5Lのパワフルなエンジンは燃費よりもパワー重視で、走りを楽しみたい方には嬉しい選択肢です。各グレードでハイブリッドが選べることも嬉しいですが、アルファードのハイブリッドは非常に力があり、走り出しや坂道にも強いのです。ミニバンという特性上、大人数での乗車の機会が多い方にとっては、フル乗車時でも比較的にパワーに余裕がある3.5Lをおすすめします。
アルファードの燃費はガソリン車で10.4~12.8km/L(JC08モード)、ハイブリッド車は18.4~19.4km/L(JC08モード)です。ハイブリッド車に関しては、燃費が悪くなりやすい街中でも10km/Lを切ることはないという口コミもあります。
ライバル車であるホンダ オデッセイと比較すると、ガソリン車に関しては燃費はほぼ同等です。
しかし、オデッセイのハイブリッド車のカタログ燃費は24.4km/Lとアルファードよりも5km/L近く上回っています。単純に燃費だけで比較すると、車重が100kg以上軽く、ハイブリッドシステムが新しいオデッセイに軍配が上がりますが、それでもアルファードの売れ行きを考慮すると、やはり装備の差などが大きいのかもしれません。
40系のグレードは標準グレードの「Z」と上位グレードの「エグゼクティブラウンジ」が設定されていますが、エグゼクティブラウンジはハイブリッドモデルのみでの設定となります。
標準グレードのZは、本革パワーシートや14インチディスプレイオーディオが標準装備となっており、十分な高級感があり、コストパフォーマンスに優れています。
40系のボディカラーは、先代の30系では11色のボディカラーの設定がありましたが、40系では今のところブラック、プラチナホワイトパールマイカに加え、新規設定色のプレシャスレオブロンドの計3色のみの設定のみとなっています。
ユーカーパックの車買取・査定にてアルファードをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。
お世話になりました。