買取相場・下取り相場データ(2024年11月現在)
買取相場価格 | 221.5万円〜274.3万円 |
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下取り相場価格 | 197.8万円〜239.0万円 |
年式 | 2021年(令和03年) |
走行距離 | 2万km |
買取相場価格 | 221.5万円〜274.3万円 |
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下取り相場価格 | 197.8万円〜239.0万円 |
年式 | 2021年(令和03年) |
走行距離 | 2万km |
ミドルサイズミニバンであるトヨタ ヴォクシーは初代からファミリー層に人気の一台であり、兄弟車のノアと合わせて現在日本で最も人気のあるミニバンのひとつです。
2022年1月にフルモデルチェンジが行われて登場した現行型の4代目モデル90系は全グレードが5ナンバーサイズモデルが廃止となり、全グレードが3ナンバーサイズとなりました。
基本グレードは、ガソリンエンジンモデル、ハイブリッドモデルともにエアロボディを採用するS-Z/S-Gの2つのみとなっており、先代モデルまで用意されていたノーマルボディグレードは廃止となっています。また、S-Zは7人乗りのみ、S-Gは7人乗りと8人乗りが選択できます。(ハイブリッドモデルの4WD車”E-four”は7人乗りのみの設定)
人気のボディカラーは、有償色となる「ホワイトパールクリスタルシャイン」や「グリッターブラックガラスフレーク」です。
買取ポイントとしては、純正ナビ、ハンズフリーのパワースライドドア、ユニバーサルステップ、オットマン機能付きシート、ETCなどの人気オプションが付いていると、査定額アップの可能性があります。
先代型となった3代目モデルは2014年1月に発表されました。上下2段構成のフロントグリルを採用し、独特の美意識といえる「毒気」のあるデザインに刷新されました。
グレードは「Z 煌(きらめき)」や「ZS」「ZS GRスポーツ」等のエアロボディのモデル、スポーツモデルが特に人気が高く、ノーマルグレードよりも買取相場も高めとなっています。 また、ハイブリッドモデルよりもガソリンモデルの方がリセールが高い傾向となっています。
距離による買取価格の特徴としては、6万km台に入ると大きく下がる傾向にありますが、11万kmを超えたあたりからはなだらかに下がっていく相場へと変わります。しかし豊富なオプションや装備の設定がある為、通常の買取価格よりも価格が上がる車両も見受けられます。特に人気の装備として、「純正ナビ」「後席モニター」「両側ワンタッチパワースライドドア」、先進安全装備「セーフティーセンス」が挙げられます。
ボディカラーでは、パール系(ホワイトパールクリスタルシャイン)やブラック系などの原色系のボディ色が人気となっています。
ヴォクシーは中古車市場でも人気が高く、走行距離や年式に関わらず高額査定額が期待できる車種です。とはいえ、モデルチェンジで査定額が下がる傾向にあるのは他の車種と同様ですから、まずは査定額がどのぐらいか確認し、想定よりも査定額が高い場合は売却を検討するのも良いでしょう。
トヨタ車同士の乗り換えの場合、トヨタ系ディーラーでの下取りで比較的に高い価格が提示される場合が多いようですが、前述の通り、中古車市場でもトヨタ車の人気は全般的に高いので、そのままディーラーで売却するのではなく、買取店で客観的に評価をしてもらい、買取価格を比較することが高価買取のための一番の方法といえます。
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ヴォクシーはトヨタが2001年から販売を開始したミニバンです。
もともとはトヨタが1996年より製造販売していた「ライトエース ノア」の後継車として、姉妹車「ノア」と同時に販売されました。「I am a Father,」をキャッチコピーで売り出しているように、テレビCMなどでも子育て父親世代を中心としたファミリー層への販売を訴求しているイメージが強い車種と言えます。
姉妹車である「ノア」よりも、ダイナミックでかつ男らしさ”が溢れる内装・外装が特徴です。 そのため、ヴォクシーは、姉妹車であるノアと比較して、スポーティーなデザインとなっており差別化が図られています。
ハイブリッドシステムにより、1.8Lエンジンとモーターによるスムーズな加速と静粛性の向上によるひとクラス上の乗り心地等、優れた走行性能を実現しています。
トヨタのヴォクシーは、従来型よりもメーターの位置とフードが比較的低い位置に収められているため、より見晴らしのいい中で運転できるようになっています。
サイドピラーも従来型よりも細くなっており、三角窓も大きくなったため、左折時の巻き込み事故を防ぐなど、より安全性が高くなっています。
トヨタのカタログに掲載されている、ヴォクシーの燃費は23.8km/L、排気量は1,797ccとなっています。
さすがにボディサイズがより小さいシエンタの燃費には及びませんが、車のサイズを考慮すればヴォクシーハイブリッドの燃費が別次元であることが分かります。
肝心の実燃費ですが、だいたいカタログ掲載燃費の3割程度の減少が考えられるので、16km/L前後ということになるでしょう。しかしこれはあくまで平均値です。つまり乗る環境や乗る人によっては、これ以上の燃費が叩き出せてしまう可能性もあるのです。
初代のヴォクシーは前述したように姉妹車の「ノア」と共に2001年に販売を開始しました。
「ノア」や他メーカーのライバル車とは違い、コンセプトの「I am a Father,」に合わせて父親と子どもをメインに撮影された男らしくカッコいいCMが話題を呼びました。
エクステリアにはとことん男性らしい強くてインパクトのあるデザインにこだわっていますが、室内空間に関してはパワーアシストドアや、サイドリフトアップシートのように小さいお子さんや高齢者の方も安心して乗車できる利便性が高い点もファミリー層に人気の理由の1つと言えるでしょう。
2007年にフルモデルチェンジを行なh5い2代目ヴォクシーが販売されました。
2代目のキャッチフレーズは「父になろう。」で初代と同様に子育て父親世代をメインターゲットに打ち出しています。
2008年には先代でも人気を博した特別仕様車の「Z煌」にバルブマチックエンジンを搭載した「ZS」をベースにした「ZS 煌」の販売を開始し、その1年後には更に進化させた「ZS 煌Ⅱ」を発売しました。「ZS煌Ⅱ」ではメッキ加飾やスピーカーの質向上、ステアリングオーディオスイッチなどが追加され、更に利便性が高くなりました。
2014年7年ぶりにフルモデルチェンジを行ないました。
エクステリアは先代よりも更に男らしいゴツゴツとしたカッコよさが際立つヴィジュアルに変更され、存在感のある車種へと進化を遂げています。またインテリアに関しても室内高が60mm高くなり、荷室空間の使い勝手の良さも向上され、室内空間の利便性が更に高くなりました。
3代目ヴォクシーは低床・低重心プラットフォームを採用し、それにより走行性能が向上しています。ヴォクシーのハイブリッドモデルは、ライバル車である日産セレナやホンダステップワゴンを凌ぐ燃費の良さをたたき出しており、好評を博しました。
上記のような利点がユーザーの心を掴み、3代目を発売した2014年にはミニバン販売台数で第1位となりました。
2022年1月にフルモデルチェンジが行われ、新たに登場した4代目モデルの90系はトヨタの新プラットフォームの「TNGA」GA-Cプラットフォームを採用し、軽量化・高剛性化が図られたほか、走行性能や室内空間の拡大、快適性のさらなる向上が図られています。
エクステリアデザインは、「先鋭・独創」をキーワードに、フロント部は上部のデイライトと下部のヘッドライトという最近では一般的になりつつある組み合わせを採用しており、先代モデルのイメージを引き継ぎつつもより先進的でモダンな印象となっています。
先進安全装備は、前モデルから大きく進化し、「プロアクティブドライビングアシスト」と呼ばれる、運転状況に応じたリスクの先読みを行うことで危険を回避する機能をトヨタ車ではじめて採用されました。
また、装備面では、「フリーストップバックドア」と呼ばれる、任意の角度でバックドアの開閉を止められる新機能が世界で初めて採用されたほか、オットマン機構とシートヒーターのオプション装備がはじめて設定されています。
ユーカーパックの車買取・査定にてヴォクシーをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。