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ユーカーパックの車買取・査定にてヴェルファイアをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。
ヴェルファイアはアルファードの兄弟車として2008年に誕生しました。また、日本未発売モデルではありますが、レクサス「LM」が兄弟車として存在します。
ボディ形状やユーティリティ、装備など多くの面でアルファードと共通する部分がある一方、エクステリアデザインは上下分割のヘッドライトのほか、曲線的な印象のアルファードに比べてヴェルファイアは直線的で鋭角さを強調したものとなっています。
アルファードとともにトヨタの最高級ミニバンの看板を背負うヴェルファイアですが、中古車市場でも非常に人気が高くなっています。
2008年登場の先代モデルにあたる初代ヴェルファイア(20系)については、2011年に行われたマイナーチェンジ前後によって相場が変わります。
前期型は生産終了から10年弱経過しており、いずれのモデルも相場価格も低下傾向となっているため、早めの売却をおすすめします。
また、後期型については、2.4Lガソリンエンジンモデルの評価が高めの傾向です。
グレードでみると、特にエアロボディが装備された2.4Z Gエディション、特別仕様車の2.4Z ゴールデンアイズ/2.4Z ゴールデンアイズ2の人気が高く、相場も高めです。2.4Zや2.4V、2.4Xといった標準グレードは、前述のパッケージグレードや特別仕様車と比較すると低めの価格となっております。
また、トヨタのスポーツブランドである「G's」は排気量問わず高値での取引がおこなわれています。
さらに、トヨタモデリスタインターナショナルが仕立てるコンプリートカー「ロイヤルラウンジ」「ロイヤルラウンジ LE(ラグジュアリーエディション)」は希少であることもあり、同車の中で最も高値で取引されています。専用のエンブレムやフロアマット、電動本革リヤシート(読書灯、電動オットマン、シートヒーター)を装備、「ロイヤルラウンジ LE(ラグジュアリーエディション)」では、エクストラキャビネット(収納、時計、冷蔵庫)を追加装備となります。
買取価格の特徴として、4WDよりも2WDモデルの方が高い傾向にあるようです。
また、ボディカラーは定番色のブラックとパール系が高い人気を誇り、価格が付きやすいようです。
修復歴車については、他車種同様大幅な価格の低下が見られ、状態の良いものと比較すると半値程度まで落ちてしまう場合もあります。
2015年にフルモデルチェンジを果たした2代目にあたる先代型のヴェルファイア(30系)は、さらに見た目の押し出し感が向上し力強さが増しました。
なお、2019年12月には小改良でフロントグリルのエンブレムが、ネッツ店専売車種のみ付けられていた従来のネッツマークから、トヨタマークに変更されました。これは、2020年に行われたトヨタ販売店全車種取り扱い化に伴い、ヴェルファイアがネッツ専売車種では無くなることを見越した変更です。
先代型も兄弟車であるアルファードとともに非常に高い人気を誇っていましたが、現行型はさらに高級化が図られ、ミニバンユーザーだけでなくセダンユーザーから乗り換えるケースも増えるなど、人気は近年さらに増しています。そのため、リセールバリューは非常に高い水準であり、海外輸出需要も高いことから、今後も値崩れはしずらいといえるでしょう。
ガソリンエンジンモデルは、2.5L直列4気筒エンジン搭載グレードと3.5L V6エンジン搭載車が設定されていますが、ハイオク仕様の3.5L車よりレギュラー仕様である2.5L車の中古車人気が高く、リセールバリューも高値がつく傾向にあります。
ボディタイプが標準ボディタイプとエアロパーツが標準装備されるエアロボディタイプとがある点も、姉妹車のアルファードと共通しています。このうち標準ボディより、エアロボディとなるグレードの評価が高くなる傾向があります。
ガソリンエンジンモデルでエアロボディタイプを採用するグレードとしては、「Z」や「ZG」「ZA」、及びその派生グレードである「Z Aエディション」「Z Gエディション」「ZA Gエディション」、最上級グレードの「Executive Lounge Z」などZがついているグレードがあります。
また特別仕様車である「Golden Eyes」や「Golden Eyes2」なども、エアロボディが採用されています。
ハイブリッドモデルでエアロボディを採用するグレードも、基本的にはガソリンエンジンモデルと同様です。具体的には「ハイブリッドZ」や「ハイブリッドZR」「ハイブリッドZG」「ハイブリッドZ Aエディション」「ハイブリッドZ Gエディション」「ハイブリッドZR Gエディション」「ハイブリッド Executive Lounge Z」などがあります。
ハイブリッド車の場合も、特別仕様車の「ハイブリッド Golden Eyes」及び「ハイブリッド Golden Eyes2」に高値がつく傾向にあります。
2代目ヴェルファイアの乗車定員は7人乗りと8人乗りがありますが、2列目がベンチシートの8人乗りよりも、キャプテンシートを採用する7人乗りの方が高評価がつく傾向となっています。
年式については初年度登録から1年以上~5年未満、走行距離は他の車種と同様、少ないほど評価は高くなります。ただし、ヴェルファイアは国内小売需要だけでなく海外輸出需要も非常に高い車種のため、一般的な車種と比べると低年式・多走行距離による相場価格の低下は穏やかであるといえます。
修復歴や状態の悪いものは、他と同様に価格の大幅な低下が見られ、半値近くまで落ちているものもあるようです。
ボディカラーは7色を設定し、定番色のパール系(ホワイトパールクリスタルシャイン)とブラック系が安定して人気を誇ります。一方、これらのカラー以外は査定評価が低めとなります。
査定評価が高くなる代表的なメーカーオプションは、メーカー純正ナビゲーションやリヤシートエンターテイメントシステムに加え、ツインムーンルーフやレザーシートなどもあります。バックモニターは廉価グレードでもバックガイドモニターが標準装備されますが、オプションのパノラミックビューモニターが装備されていれば、より高い評価も期待できます。
また、3眼LEDヘッドランプやモデリスタやTRDなどメーカー純正のエアロパーツやアルミホイールによるカスタマイズも評価が上がるポイントです。これらの装備がついていると価格が大きく変わります。
純正品と社外品のパーツを装着した車両でも評価は差があり、純正品の方が高評価になります。社外品を装着していても純正パーツをそのまま保管している場合は、査定時に合わせて提示すると高評価が期待できます。
ヴェルファイアはファミリーカーとしての需要が高いため、室内の状態がきれいかどうかについては査定評価において影響の出やすいポイントとなります。また、機関系の不具合も重要となるため、整備手帳など、それまでの整備の記録が分かるものがあると、良い査定額に繋がる可能性があります。
2023年6月に現行モデルの40系にフルモデルチェンジが行われたため、乗り換え需要に伴い今後中古車相場が下がることが予想されますので、早めの売却をおすすめします。
現行モデルは登場から間もないこともあり、中古車市場ではほとんど流通がない状況です。人気モデルゆえ新車の納期も長く、希少性の高さから新車価格よりも高い価格がついている場合もあります。
トヨタ車同士の乗り換えの場合、トヨタ系ディーラーでの下取りで比較的に高い価格が提示される場合が多いようですが、前述の通り、中古車市場でもトヨタ車の人気は全般的に高いので、そのままディーラーで売却するのではなく、買取店で客観的に評価をしてもらい、買取価格を比較することが高価買取のための一番の方法といえます。
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トヨタ ヴェルファイアはアルファードに並ぶトヨタの最上級ミニバンの一つです。
ヴェルファイアは、サイズもアルファードと並びミニバンの中では最も大きいLLクラスでとなります。最高級の内装を備えた「Executive Lounge」以外にもアルファードとはまた違うダイナミックさを備えた車がヴェルファイアなのです。
アルファードの兄弟車としての位置づけであるヴェルファイアは2008年に販売が開始されました。ちなみにヴェルファイアとアルファードの違いの一つに販売店が挙げられます。
従来、ヴェルファイアはネッツ店、アルファードはトヨペットの専売車種でした。(2020年5月からレクサスを除くトヨタ販売会社の全車種扱いが開始され、どの系列のディーラーでも購入できるようになりました)この2つの車はよく比較されますが、エクステリア以外にもヴェルファイアの場合はエアロパーツのカスタマイズがより多くできる点が違いとしてあげられます。
販売台数で比較するとヴェルファイアは兄弟車であるアルファードには譲りますが、他社のライバル車である日産 エルグランドやホンダ オデッセイを引き離しています。
内装に溢れる高級感や、メッキ加工と大胆なフロントマスクがマッチする外観が人気のヴェルファイア。高級ミニバンというカテゴリにあるため、他のミニバンと比べると価格が高いのにも関わらず人気が高い車です。
先代モデルとなるヴェルファイア(30系)には全部で17種類のグレードがあります。グレードによって標準装備は大きく異なり、そのグレードのみ装備されているという専用の装備もあります。非常に種類が多いため、自分がどうヴェルファイアに乗りたいのかをしっかり決めれば、自分の使い方に合った最適案グレードを選択することができます。
「E-Four」とはトヨタがハイブリッドカーに採用している電動式の4WDのことです。走行の状況によってFFと4WDを自動的に切り替えることで、安定した走りや燃費の向上が実現されるといわれています。
ヴェルファイアのベースグレードは「X」であり、最上位グレードは「Executive Lounge」です。エグゼクティブという名にふさわしい豪華な装備が標準となっています。例をあげるとJBLサウンドシステムが標準装備されていますが、通常グレードでのオプションの場合、約80万ほどの価格になります。
ボディカラーは全7色であり標準設定が4色、メーカーオプションが3色です。定番の人気色である白色は「ホワイトパールクリスタルシャイン」としてメーカーオプションとなっています。
ヴェルファイアのサイズはミニバンの中でもトップクラスの大きさを誇っています。
一般的に車のサイズが大きいと運転がしづらく苦手意識をもつ方も多いですが、ヴェルファイアの場合は視界が高く、箱型の車両の形状によって見切りも良いため、想像以上に運転がしやすい車という印象です。リアガラスも大きいため後方視界も良好です。また、標準装備されているToyota Safety Senseのインテリジェントクリアランスソナー(壁などに近づいた場合、警戒音を鳴らす)も運転をサポートします。
室内長は非常に長く、3列目のシートも一番後ろまでスライドさせれば足元にも余裕が生まれます。
荷室は3列目のシートを利用したときにも148Lあり、3列目のシートを左右に跳ね上げればセカンドシートが一番後ろにあっても、1346Lの大容量が実現できます。ライバル車である日産エルグランドやホンダオデッセイがシートを折り畳むシンプルな可倒式なのに対して、ヴェルファイアは左右に跳ね上げるタイプなので、より高さのある荷物を積み込むことが可能です。
ヴェルファイアは2.4Lと3.5Lのガソリン車と2.4Lのハイブリッド車の2本立てです。このエンジンラインナップはアルファードと全く同じです。
どのグレードもガソリン車とハイブリッド車で選べるため、あるグレードが気に入ったけどガソリン車しかなくて買うか迷うといったことが起きません。また燃費などを考慮して2.4Lのガソリン車にするのか、坂道にも強いパワフルな走りを重視して3.5Lにするかも選ぶことができます 。
ヴェルファイアのカタログ燃費はガソリン車で9.1~12.8km/L(JC08モード)で、ハイブリッド車で18.4~19.4km/L(JC08モード)です。この燃費も兄弟車アルファードとほぼ同じです。
カタログ燃費で比較した場合、日産エルグランドとはそこまで変わりません。しかしホンダオデッセイのハイブリッド車と比較した場合、オデッセイはカタログ燃費が20km/Lを超えるためオデッセイの方が燃費が良いといえます。ただ価格や販売台数、リセールバリュー等を考慮すると、ヴェルファイアにはそれ以上に魅了するものがあるといえるでしょう。
40系のグレードは「Z Premier」と上位グレードの「エグゼクティブラウンジ」が設定されていますが、ガソリン車はZ Premierのみの設定となります。 Z Premierは、外装は漆黒メッキがフロントグリルやリアガーニッシュなどに施されており、内装も本革シートで通常グレードでも十分な高級感があり、コストパフォーマンスに優れています。
40系のボディカラーは、先代の30系では8色のボディカラーの設定がありましたが、40系では今のところ「ブラック」と「プラチナホワイトパールマイカ」の2色のみの設定のみとなっています。
ヴェルファイアは「アルファードG(10系)」の後継モデルとして2008年にデビューしました。兄弟車であるアルファードが高級感をコンセプトに掲げているのに対して、ヴェルファイアはワイルドな力強さを謳っており、若者世代をターゲットにするなどアルファードとの差別化を図っています。
デザインこそアルファードとの差別化を図っているものの、居住性の高さなどはアルファードと同じく高く評価されています。
ヴェルファイアは「物静かな」という意味の「Velvet」と、「炎」を意味する「Fire」を組み合わせ、「クールな情熱を持つ車」というコンセプトの通り、ダイナミックなデザインと広大な室内空間が人気を博し、初代から若い世代を中心に多くの支持を獲得しました。
2015年1月に兄弟車のアルファードと共にフルモデルチェンジを行ないました。ヴェルファイアとしては初めてのフルモデルチェンジで、この2代目が現行モデルになります。
エクステリアデザインは初代以上にワイルドな顔立ちに進化を遂げました。走行性能は、ダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用。ボディ剛性強化と相まって乗り心地と安定性を向上しています。
また2017年のマイナーチェンジの際には、レーダークルーズコントロールの作動時に車線維持に必要な警報やステアリング操作支援を行うトヨタブランド初の機能であるレーントレーシングアシストが追加されました。それに加えプリクラッシュセーフティやデジタルインナーミラー、ブラインドスポットモニターなどの機能も追加され、安全性に更に磨きがかかっています。
2023年6月に兄弟車のアルファードと共にフルモデルチェンジを行ないました。
3代目となる40系は、2代目モデルの3.5L V6エンジンよりもトルクの向上、排出ガスの性能も向上したT24A-FTS型の2.4Lガソリンターボエンジンが設定されました。
全長は4995mmとなり、先代に比べると45mmほど長くなります。また、ホイールベースは3,000mmとこれまでと同じになりますが、最小回転半径は大きくなったので小回り性能はやや下がりました。
内装の最大の特徴は中央に配置された14インチの大型モニターです。先代は10.5インチでしたのでかなり大きくなり見やすくなりました。
シートは全てのグレードで本革シートになります。3列目シートは左右に跳ね上げて格納することで室内が広くなります。走行面は専用のサスペンションチューニングやボディ補強・パワートレーンユニット採用により走行性能が向上しました。
ユーカーパックの車買取・査定にてヴェルファイアをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。